占いとセラピーは共に歩めるのか 2 日記 2016年01月27日 ********今回書くことはあくまで美海の意見であり、セラピーや占い、また特定の個人や団体を否定するものではありません。一個人の意見としてお読みいただければ幸いです。********前回の記事の最後に「占いとセラピーを同時に受けるのはお勧めしない」と書きましたが、今回はそれに関する個人的意見です。占い≒薬局の薬セラピー≒ラジオ体操という例えをしました。これを元に考えると「健康な時に薬局の薬を飲むことはないが、病気にならないようにラジオ体操をして体力を付ける」「病気の時に薬局の薬は飲むけれど、病気を早く治すために無理をしてラジオ体操はしない」といえば伝わりやすいでしょうか。風邪の引きはじめ等、病気になりかけの段階であれば両方を併用する(サプリや栄養ドリンクを飲みつつ、ラジオ体操で体力増進を図る)というのもありですが、占いを受けよう(薬を飲もう)と思う時は悩み(風邪)がはっきり認識できて辛くなったときですよね。そう考えるとやはり同時には受けないことをおすすめしたいです。また、占いは結果がはっきりと出る分セラピーより強力に意識に残ります。同時に行って・占いにより問題の原因と対策・セラピーにより自分自身の状況と課題が二つ与えられた場合、どうしても占いのイメージが強くなりがちです。せっかくセラピーで見えた問題が後回しになり、結局セラピーの効果が弱くなってしまうのではないかとも思います。それぞれ効果や結果が出るまでの時間を考えると、・特に問題があるわけではないけど自分自身を知りたい→セラピー・何となくもやもやする、すっきりしない感じ→セラピーをメインで受け、転ばぬ先の杖としてオプションで占いで運気の流れを知り今後に役立てる・明確に悩みがある、もやもやを言語化できる→占いで目の前の問題への対策を知り対応する。問題が落ち着いた後で希望があれば、セラピーで思考の癖を見つけて今後同じ問題が起きないようにする。という使い方をしていただくのがおすすめです。目先の問題には占い今後の自分自身の為にはセラピーという感じで受けていただければ効果的かつ効率的かと思います。PR