5月12日(日) 日記 2012年05月13日 昨日は渋谷BCAFEの鑑定日でした。土曜日ということもあり、色々なお客様とお話できてとても良い一日でした。「占いって信じていませんでしたがすごいですね」というお言葉も複数のお客様からいただくことができ、占い師冥利に尽きるという感じです。まだまだ占いは胡散臭いもの、単なるコールドリーディングなんじゃないかと斜めから見られてしまうものではあります。またテレビ等のメディアに出ている占い師は大げさだったり、言葉がきつかったりすることが多い為怖い印象を持っている方も多いようですね。私の尊敬する鑑定士の方も以前テレビ出演のご経験をお持ちですが、メディアに露出する時はやはり「演出」されてしまうので、意にそまない鑑定スタイルを求められるようです。普段はとても穏やかに真摯にお客様に向き合われる先生なのですが、その時はやったこともないトリッキーなことをさせられたというお話です。事実、テレビ番組で一人のお客さんにじっくり向きあって親身に相談している場面を延々流されても興味を持つ視聴者が少ないであろうことは理解できます。ただそうだとしても、占い師はあくまで占い師ですから過度の演技や演出を求めるのはやめていただきたいものです。占いがもっと気軽に利用できるような取り上げ方をしてくださる公平なメディアがあらわれることを占い業界の片隅から祈ってます。PR